2016年11月27日

第36回 ジャパンカップ 最終結論 また外国人騎手

秋の東京競馬には、毎日王冠(京都大賞典)→天皇賞秋→ジャパンカップという王道がある。今年の出走馬ではルージュバックのみ。王道がすべてではないが寂しさを感じてしまう。

本命はリアルスティール。秋初戦に天皇賞秋を選び2着。現役最強馬モーリスに1馬身1/2離されたが、メンバ最速の上がりで食い下がった。一叩きされて上昇あるのみ。馬場はあまり悪くない方がいい。

相手はレインボーライン。マイルと1800を中心に使われながらも、近走は2000m、3000mで好走し、前々走の札幌記念ではモーリスにあわやの2着。うっすら芝が濡れるようなら母父フレンチデピュティの血が激走を誘う。

ルージュバックは東京競馬場は3-1-0-2。前走の天皇賞秋では4コーナーで蓋をされてしまい、力を発揮できなかったが、東京競馬場は得意。牝馬も過去10年で5勝しており、切れ味があれば通用する。昨年のショウナンパンドラの再現もある。

◎リアルスティール
〇レインボーライン
▲ルージュバック
★シュバルグラン
△サウンズオブアース
△キタサンブラック
△ゴールドアクター
△ディーマジェスティ
posted by アイズオンリー at 05:54| Comment(0) | 予想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月21日

第33回 マイルチャンピオンシップ 的中!

2016マイルCS.png

予想結果は本命のイスラボニータが2着に来てくれたので、馬連と三連複が的中でプラス。
ミッキーアイルの斜行がなかったら、サトノアラジンは3着はあったかもしれないので、サトノアラジンを消したものとしてはラッキーでした。

前半4Fが46.1、後半4Fが47.0と前傾の流れで全馬に脚を使わせて、押し切ったのだから強い競馬だった。

審議については、正面映像を見るとミッキーアイルとネオリアリズムが外へ寄り、イスラボニータが内へ寄ったため、間にいたサトノアラジン、ディサイファ、ダノンシャークの進路が狭くなっている。ミッキーアイルの斜行が大元の原因であるが、意図的ではないにせよ3頭で状況を作り出しているため、降着処分の判断が難いのかもしれない。

もしミッキーアイルが降着処分になっていても、5着入線の1番人気のサトノアラジンは馬券には絡めず、1着イスラボニータ、2着ネオリアリズム、3着ダノンシャークで、払戻金はより大きいものになっていた。

イスラボニータは能力の高さを示したが、相変わらずの詰めの甘さ。ネオリアリズムはムーア騎手の積極騎乗がはまった。不利がなければ勝ちもあったかもしれない。次走距離が伸びたら狙いたい。

その他ではダノンシャークが8歳馬ながら一昨年覇者の底力を示し、ガリバルディはメンバ最速の上がりで決め手があるところを示した。

モーリスの後継馬はいつ現れるだろうか。。。
posted by アイズオンリー at 23:01| Comment(0) | レース回顧 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月20日

第33回 マイルチャンピオンシップ 最終結論

王者モーリス不在で軸馬がいないマイルチャンピオンシップ。こんな感じだと荒れる可能性大。
過去10年ほど振り返ると、ダイワメジャーがいた頃はそれほど荒れず、ダイワメジャーの後は特に軸馬もおらず荒れることが多かった印象。
ということで人気はあまり考えずに印を打とうと思う。先週同様、騎手で買う感じ。

◎イスラボニータ
〇ガリバルディ
▲フィエロ
★ネオリアリズム
△クラレント
△サトノルパン
△ミッキーアイル

サトノアラジン抜けた。。。


posted by アイズオンリー at 12:50| Comment(0) | 予想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。