秋の東京競馬には、毎日王冠(京都大賞典)→天皇賞秋→ジャパンカップという王道がある。今年の出走馬ではルージュバックのみ。王道がすべてではないが寂しさを感じてしまう。
本命はリアルスティール。秋初戦に天皇賞秋を選び2着。現役最強馬モーリスに1馬身1/2離されたが、メンバ最速の上がりで食い下がった。一叩きされて上昇あるのみ。馬場はあまり悪くない方がいい。
相手はレインボーライン。マイルと1800を中心に使われながらも、近走は2000m、3000mで好走し、前々走の札幌記念ではモーリスにあわやの2着。うっすら芝が濡れるようなら母父フレンチデピュティの血が激走を誘う。
ルージュバックは東京競馬場は3-1-0-2。前走の天皇賞秋では4コーナーで蓋をされてしまい、力を発揮できなかったが、東京競馬場は得意。牝馬も過去10年で5勝しており、切れ味があれば通用する。昨年のショウナンパンドラの再現もある。
◎リアルスティール
〇レインボーライン
▲ルージュバック
★シュバルグラン
△サウンズオブアース
△キタサンブラック
△ゴールドアクター
△ディーマジェスティ