2016年12月26日

第61回 有馬記念 レース回顧 

サトノダイヤモンドを本命にしながらキタサンブラックが抜けて馬券はハズレ。

結果は菊花賞馬同士のワンツーフィニッシュで、勝ったのは当該年の菊花賞馬であるサトノダイヤモンド。
菊花賞馬対決は3歳馬に分があるようで、斤量が2kg軽いこと、菊花賞から直行であればローテーションに余裕があること等が勝因であろう。

サトノダイヤモンドが強かったのは確かだが、スタートしてしばらく中団に控えて、スローペースの中、いつの間にか好位に付けたCルメールの好騎乗は大きかった。3コーナーからのサトノ勢の煽りで1500m〜1900mまでは11,8、11.7と一気にペースがあがり、これがキタサンブラック、ゴールドアクターを消耗させたと思われる。3コーナーでフランス語の会話が聞こえたと言っている騎手もおり、池江&サトノ陣営の作戦勝ち。

キタサンブラックは負けてなお強しの印象。ゴールドアクターはそろそろ騎手変更してもいいのではないか。

サウンドオブアースはやや後方で脚を溜めて直線勝負の作戦だったのかもしれないが、残念ながらスローペース。騎手判断でもっと前に位置取りしていもよかっただろう。

4着ヤマカツエースは池添騎手らしいゴール前強襲。ごちゃつく直線をうまいこと捌いたかもしれないが、スムースならもっと際どい勝負になっていたかもしれない。

来年はサトノダイヤモンド中心に古馬戦線は考えていく。マカヒキとディーマジェスティとの再戦も楽しみにしたい。

今年のGI成績はプラスで終了。これで3年連続プラス。来年も頑張りましょう。
posted by アイズオンリー at 13:36| Comment(0) | レース回顧 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月25日

第61回 有馬記念 最終結論(ちょっと変更)

今年の世相を振り返ると、小池都知事とトランプ次期大統領の2つの予想外の出来事が世間をにぎわした。
アメリカ同時多発テロがあった年にマンハッタンカフェ優勝、アメリカンボス2着のように世相を反映する馬券になるのか。
その他世相で言えば、リオオリンピックでの日本の活躍があったが、金メダルは前回大会より少なかったらしい。

まじめに競馬界で振り返れば、外国人騎手の活躍、里見オーナー保有馬の活躍といったところか。

本命はサトノダイヤモンド。過去菊花賞馬同士の対決はすべて3歳馬が勝っているらしい。展開的にも逃げは厳しいと思うので。
相手はシルバーコレクターのサウンズオブアース。熊本地震も重大ニュースである。
その他サトノノブレス、アルバート、アドマイヤデウス、ヤマカツエース、ゴールドアクター。
キタサンブラックは好枠ながら、展開がきつそう。勝たれたらしょーがない。

◎サトノダイヤモンド
〇サウンズオブアース
▲サトノノブレス
★アルバート
△アドマイヤデウス
△ヤマカツエース
△ゴールドアクター

posted by アイズオンリー at 06:23| Comment(0) | 予想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月22日

阪神JFと朝日杯FSの結果

結果は、阪神JFは1・2・3番人気で決まったこともあり全部的中。朝日杯は1・2着馬に印は打ったもののハズレ。

藤沢厩舎が2週連続勝利。阪神JF優勝馬のソウルスターリングはスティンガー以来とのこと。サンデーサイレンス産駒で気性のキツイ馬だったが、岡部騎手がうまいこと御していた。あれ以来とは。

朝日杯FSはサトノアレス。サトノ軍団、最近調子いいかも。有馬記念も勝っちゃうかな。


posted by アイズオンリー at 05:58| Comment(0) | レース回顧 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。