
予想結果は本命のイスラボニータが2着に来てくれたので、馬連と三連複が的中でプラス。
ミッキーアイルの斜行がなかったら、サトノアラジンは3着はあったかもしれないので、サトノアラジンを消したものとしてはラッキーでした。
前半4Fが46.1、後半4Fが47.0と前傾の流れで全馬に脚を使わせて、押し切ったのだから強い競馬だった。
審議については、正面映像を見るとミッキーアイルとネオリアリズムが外へ寄り、イスラボニータが内へ寄ったため、間にいたサトノアラジン、ディサイファ、ダノンシャークの進路が狭くなっている。ミッキーアイルの斜行が大元の原因であるが、意図的ではないにせよ3頭で状況を作り出しているため、降着処分の判断が難いのかもしれない。
もしミッキーアイルが降着処分になっていても、5着入線の1番人気のサトノアラジンは馬券には絡めず、1着イスラボニータ、2着ネオリアリズム、3着ダノンシャークで、払戻金はより大きいものになっていた。
イスラボニータは能力の高さを示したが、相変わらずの詰めの甘さ。ネオリアリズムはムーア騎手の積極騎乗がはまった。不利がなければ勝ちもあったかもしれない。次走距離が伸びたら狙いたい。
その他ではダノンシャークが8歳馬ながら一昨年覇者の底力を示し、ガリバルディはメンバ最速の上がりで決め手があるところを示した。
モーリスの後継馬はいつ現れるだろうか。。。