2015年11月15日

第40回 エリザベス女王杯 最終結論

フランスが大変なことになり、ルメールの心中は察するに余りある。気落ちするのか、奮起するのか。勝負の世界に身を置くからには奮起することに期待したい。
エリザベス女王杯はムーアの母国王室の冠レース。そして女王杯ということからクイーンズリング(サイン馬券!?)にも注目。
展望とはちょっと印が変わります。

◎ラキシス
○クイーンズリング
▲タッチングスピーチ
★ルージュバック
△ヌーヴォレコルト
△マリアライト
△フェリーチェレガロ


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2015年10月31日

第152回 天皇賞秋 展望

先週に引き続き、前走分析を中心に天皇賞秋を検討してみる。

2000年以降を対象に1〜3着馬の前走を整理する。まずは今回出走する馬に該当するレースから。

毎日王冠5-4-1-4
札幌記念4-0-0-0
京都大賞典 3-1-0-1
オールカマー1-0-0-1
天皇賞春0-0-0-1

その他のレースは以下。

宝塚記念1-4-1-3
神戸新聞杯 2-0-0-0
セントライト記念2-0-0-0
秋華賞 0-0-0-1
その他3-1-0-1
    
  
以前は毎日王冠と京都大賞典が2大ステップレースであったが、この10年は京都大賞典組は1〜3着に入っていない。2004年の1着ゼンノロブロイ、3着アドマイヤグルーヴが最後である。

2005年以降の京都大賞典を整理すると、219頭中101頭が菊花賞かアルゼンチン共和国杯に出走。天皇賞秋に出走したのは17頭だが、0-0-1-16である。年々レースが高速化する中、天皇賞秋に出走する上で、流れが落ち着く京都大賞典よりも毎日王冠の方がステップレースとして相応しいということであろう。今年も上がりだけの競馬で、上がり3F32秒台、33秒台続出であった。ラブリーデイは強いとは思うが、今年8戦目となり、見えない疲れがないか気がかりだ。

やはり中心は毎日王冠組としたいが、大物感のあるのはエイシンヒカリだけ。スピルバーグが調子を戻せば別だが、いかにも小粒。エイシンヒカリも逃げ馬となると本命視するのはちょっとこわい。

気になるのは日本ダービー以来の出走となるサトノクラウンと、オールカマーをステップとしたショウナンパンドラ。サトノクラウンは日本ダービー後、疲れが取れず、放牧に出されリフレッシュ。堀調教師によると、精神面に落ち着きが出てきたとのこと。ショウナンパンドラはオールカマーからのローテーションに余裕があり、末脚も魅力的。池添騎手も合っている。

現時点の予想は以下。

◎サトノクラウン
○ショウナンパンドラ
▲エイシンヒカリ
★アンビシャス
△ラブリーデイ
△ディサイファ
△ヴァンセンヌ
   
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2014年10月01日

プロフィール

はじめまして。皇帝シンボリルドルフが大活躍していた時代に大学生活を送り、ルドルフをきっかけに競馬の素晴らしさを知った「アイズオンリー」です。シンボリルドルフの後、武豊というスーパージョッキーがデビューし、オグリキャップというスターホースが登場し、バブル経済と相まって、競馬界が一気に華やかになっていった時代に競馬にのめり込んでいきました。

競馬には、サラブレッドの美しさ、競馬場芝コースの美しさ、生産者・馬主・厩舎・騎手・ファン、あらゆる所にあるドラマの美しさがあります。しかし、競馬の醍醐味はやはり馬券を的中させることであり、馬券が的中し、さらに美しさを堪能できれば文句なしです。

「競馬で家を建てる」とはいきませんが、せめて「負けない」馬券術を確立すべく頭を悩ましています。本サイトでは、思い出の馬、思い出のレース、馬券術等について発信させて頂きます。

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